友人から東プレのRealforceを送ってもらいました!憧れのRealforce!いやはや、ゲームをするようになってから気になっていた製品なのですが、高級キーボードとだけあってなかなか手が出せなかった製品でした。なので今回触れてすごく嬉しい(・∀・)!
今ではRealforceもいろいろな種類が登場しているみたいですね。種類によっては動作荷重など違ってくるみたいです。私が受け取った物は91UDK-Gと呼ばれる「荷重45g統一バージョン」「テンキー無し」の物になります。
続きはFPSなどのPCゲームで使ってみた簡単な感想とかレビューとか。
■特徴
- Nキーロールオーバー対応のため、たとえ全キー同時押ししても認識する(厳密にはUSB版は6キーまで。詳しくはこちら)
- 全般的にキー荷重が軽く、しかもキーごとに変えてあるため、軽いキーは間違って押してしまうこともある(Aキーなど)
- キー荷重が均一のバージョンもある(108UH,106S,FD-01D0,FD-0100)
- 無接点方式なので耐久性が高く、キースイッチにヒステリシスを設けてあるため、原理的にチャタリングも起きない。
- キーストロークは4mmと通常のものより深い
- キーボードとしては高価
■その他
- 後ろにつく106や101と言った数はキー数。89,91はテンキー無し、
108,91はWinキー付き- 106Sは荷重30gで統一した軽荷重バージョン
- 108UH,91UDK-G,FD-01D0,FD-0100は荷重45g統一バージョン
- 海外版のものや限定モデルで55g統一のものもある。87UBKや108BK All55gなど。
- その他、特記事項がない場合はおおむね変荷重と考えられる。
- FD-01D0はブラック無刻印(限定品)
- 89UBは89Uの限定復刻版(色を黒に変更)
他いろいろと詳しく知りたい方はforPCActionGamer Wiki内のRealforce(引用元)などを参考にどうぞ。
使ってみた簡単な感想ですが、やっぱりキータッチがすごく軽いですね。スコンッと軽やかに抜けます。軽いけどフニャっとした感じではなく、軽いけどカチッとした感じです。今までメインで使用していたiBUFFALO ゲーミングキーボード 「BSKBC02BK」と比較すると、長時間タイピングやゲームで使った場合の指の疲労度が違ってきますね。(Realforceの方が疲れにくい。)
人間工学を考慮した東プレのキーボードは、入力時の静かさや抜群のキータッチ感を実現。また、長時間の使用でも疲れにくくチャタリングも起きないため、金融機関の業務用、計算センターでのデータ入力用、流通、交通、医療、放送機器向け等の各種入力専用機として、さまざまなユーザーに利用されている。
と製品紹介されています。もともとこういったタイピング入力を必須とする業務用に作られた製品なので、ゲーム用として作られたものではないのですが、基本のタイピング入力のしやすさもあいまって、業務にもゲームにも使える品質の高い日本製キーボードといった感じですね。
残念な点としてはやはりお値段でしょうか。品質が良いので仕方ないといえば仕方ないのですが、タイピングするだけでいいならもっと安くて普通なキーボードもたくさん売っているので、キーボードやマウスに数万円も出した事のない方はやはり購入を考えてしまうのではないかなーと。
あと91UDK-Gは黒の本体に黒の印字なので、キー文字が少し見づらいです。私は基本キーボードを見ずにタイピングは出来ますが、記号やめったに打たない文字を打つ時などはたまにキー印字を探してしまうので、そういう時に印字の見づらさが少し気になりました。気になる方は本体が白色バージョンを買う方がいいかもしれません。
テンキーレスは好みの問題なので、なくても問題ない方は大丈夫でしょう。ただPCゲームの中にはテンキー入力が必要になってくるものもあるので(例えばDayZの初期設定だと一人称/三人称視点の切り替えがテンキーのEnterだったりするので)気になる方はテンキーがついている型番の購入をオススメしておきます。
個人的には使ってみて大満足のキーボードです(・∀・)ただやっぱり値段面でいきなり購入はちょっとなぁ・・・という方にはバッファローのBSKBC02BKがオススメかもしれません。こっちは失敗しても値段が安いので、金銭的なダメージはそんなにないです。(笑)
私の場合ですが、値段を気にしないならRealforceを買って使う、気にするならBSKBC02BKを買って使う、という選択になるかなーといった感じです。この2つのキーボードが今のところ通常使用もゲーム使用にも、かなり良い打鍵感をしていると思います。
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バッファロー
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