そりゃこんなん出てきたら日本だとカットですわ
たくさんの積みゲーに囲まれながら、また我が家に新しいゲームが。という事でHOMEFRONT(海外版/3月15日発売)を購入しました。日本語版は2011年4月14日発売予定です。
ジャンルはFPS、個人的にオフのストーリーよりもマルチ対戦などをやりたくて購入しました。といっても、このゲームは発売前から発表されていたオフのストーリーの内容がちょっとアレだったので「これ日本で大丈夫なの?」という話題で少し盛り上がった事もあり、面白さは別としてシングルのストーリーも少し興味をひくものがありましたです、はい(・∀・)
続きはオフのストーリー概要とオン対戦のちょっとした感想。
キム・ジョンイルの死後、後継者となったキム・ジョンウンが韓国を吸収し大朝鮮共和国(Greater Korean Republic)を結成、核兵器で武装した勢力で日本を支配下に置き、経済破綻や資源不足に苦しむ米国へ侵略を果たすという世界背景を持つ本作。マルチプレイでも占領下の米国本土を舞台に、プレイヤーが朝鮮人民軍(KPA)または米国レジスタンス軍のいずれかを操作することになります。
引用元 ≫Game*Spark 関連リンク ≫HOMEFRONT Official Site ≫HOMEFRONT 日本語版公式(スパイク)
と簡単にまとめると、北朝鮮vs米国みたいな感じです。(まとめすぎたけど気にしない!)日本語版だとやはり規制がかかっているみたいで、ローカライズ担当のスパイクからは規制箇所についての発表がありました(発表はこちら)ちなみに今回トップで使った画像は海外版のOPムービーに出てくる金正日氏の映像です。(金正日氏が死亡するという報道箇所。もちろん2011年現在、架空の出来事です。)
ただ私は一応マルチ対戦を目当てに購入したので、ストーリーのインパクトは気になりますが実のところオフはまだプレイしていません。一応やるゲームがなくなったら始める予定ですがプレイした方に聞いた所、残念ながらボリュームがやや少ないとの事で・・・(3時間ぐらいで終わるとか。)う、うーん・・・オフ目当てで買うゲームではないって事なのでしょうか・・・。
マルチ対戦の感想
マルチ対戦の方はのんびり遊んでいます(・∀・)マルチ対戦は最大32人で戦えるのですが32人いても何か不思議と戦場がのんびりしている感じです。多分マップが広い部類に入るので(バトルフィールド系)そんなに慌しくならないからでしょうか。フロントラインというゲームを知っている方はそちらを想像するのが手っ取り早いです。ホムフロはフロントラインを作ったスタジオが作っている&続編的なポジションなので。
ちなみに海外版を買いましたが、マルチプレイ用のバトルコードという物が添付されていました。自分のレベル(階級みたいなもの)が上がれば、使える武器などが解除されていくのですがこのバトルコードを入力しないと、マルチでは自分のレベルが5までしか上がりません。要は中古対策みたいなものですね。
海外版コードは日本アカウントでは使えませんので、海外アカウントで入力する必要があります。(シルバーでOKです。)海外アカウントで入力できれば、日本アカウントにも適用されます。ゲームルールはwikiでも見て下さい、とかなり投げやりになりましたが、人気のありそうなルールはバトルコマンダーかな?(通常チームデスマッチにキルストリークが付くルール)自分のレベルが上がれば武器やアビリティ(CoDで言うとパーク)が増えていきますが、その他にも購入兵装があり、それらをセットしておく事で試合中に得たポイントで購入して使う事もできます。
何というか、この購入兵装や搭乗兵器をポイントで買って使うシステムは面白いなぁと。頑張れば頑張った分だけ強い兵器を使えるというのは、モチベーションも上がりそうです。「下手だから敵を倒せません><」という方でも、最初から400ptは所持しています。偵察ドローン(敵を映すヘリ)は最初から買えるので、チームのために動く事が出来ます。(購入兵装での解除レベルは6なので、そこは気合で!)
で、結局マルチ対戦はおもしろいの?
だらだら長くなってきたので自分なりのレビューをまとめると、BF系のゲームだと思います。あくまでも「BFっぽい」だけで、BFの変わりになるゲームではありませんよ。良い点は赤ピンでもそこそこ戦えるところ、悪い点はサーバーが未だに不安定なところかな。赤ピンについては、多少敵が固いなぁと思う場面もありますが、普通に倒せます。(この普通に、という点が不思議ですが、実際なぜか倒せるというw)
サーバーに関しては、大型PTを組んでマッチングしようとしても、全員同じ部屋に入る事が難しかったりします。時間帯によっては入れますが、基本はマッチングし難いです。でも個人的にはマルチ対戦は面白いと思います。なんでしょうか、FPSってふとした瞬間に殺伐とした空気だとか、雰囲気だとかがあって、自分自身顔真っ赤になる事もたまにはある感じじゃないですか。このゲームはそういう負の部分というのがあまり出てこない感じなのです。
もちろん山の上からお芋さんに撃たれる事も多々ありますが、不思議と他のFPSゲームに比べるとそこまでムカつかなかったりします。なんでだろう、と考えたのですが、多分そういう戦法が素直に戦法として受け入れられるゲームシステムだからかなーと。(対抗策もあるといえばありますしね。)私としては、ガッチガチなFPSゲームではなく、良い意味でダラダラ出来るFPSという感覚ですね。
■追記(2011年05月22日):
日本語版が無事発売されました(・∀・)日本語版は海外版と違い、マルチプレイ用のバトルコードなしでもレベルがあがる模様。ちなみにフリーズ問題などを解決するパッチも当たったので多少のバグは解決しました。(もちろん完全になくなった訳ではありませんが><)
大型PTを組んでのマッチングも、以前だと皆で一緒の部屋でゲームをする事がかなり難しかったのですが、パッチが当たってからは多少マッチングもしやすくなった感じがします。(あくまでも体感ですが)16人PTでランクマッチ対戦の実績は無事とれました。色々と時間がたってきてからの感想なので追記として書かせて頂きました。けっこうのんびり遊べるゲームという点は
私の中では変わらずですね。
■日本語版と海外版の相違点は?(HOMEFRONT@wiki様より)
- 音声は日本語吹き替えの日本語字幕のみ。(字幕はON/OFF可能)
- マルチプレイも同様に吹き替えによるローカライズがされる。
- 敵兵が喋るハングル語ボイスは原音のまま。
- 実績・トロフィーは世界共通
- マルチプレイは世界共通(ただしPCの日本版だけ隔離)
HOMEFRONT(ホームフロント)
開発元:Kaos Studios, Digital Extremes
発売元 :THQ / スパイク(日本語CS版) / サイバーフロント(日本語PC版)
【Xbox360版】 / 【PS3版】
/ 【PC版】
/ 【輸入版】
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