今更ですが、Dragon Age:Origins (ドラゴンエイジ:オリジンズ)を買いました( ´ω`)
またひとつ、我が家に積みゲーが増えたぜ・・・ふふふ・・・!
という事で、いつもの如くふら~っと立ち寄ったゲーム屋さんで安く売られていたので衝動買いしちゃいました。
とはいえ、ある程度安くなったら買おうと決めていたので、タイミングがバッチリ合っちゃった感じですね。
海外版はもっと安く売られていたのですが(1500円ぐらいだったかな)私は英語がアレでコレでソレなので
大人しく日本語版の方を買いましたうへへ。
続きはプレイ時間4時間程度の簡単な感想。
よく作り込まれた洋ゲーRPG。重厚なシナリオ・世界観が特徴のRPG。
シナリオ・世界観は、豊富な会話種類とコーデックス(舞台設定のメモのようなもの)をベースとしており、
会話選択肢の豊富さ・演出の巧みさが特徴。メインのキャラからちょっとしたサブキャラに至るまでの
人物描写が非常に優れている。
戦闘は、基本的にはオブリビオン+FF12+MMO-RPGの役割設定。
「作戦」(戦闘)はFF12のガンビットに近く、会話はオブリビオンの様に相手がアップになる。
キャラ育成(ビルド)、アイテム管理等のシステムはほぼハクスラ系だが、そこまで複雑ではない。
毒・ポ-ション・罠・爆弾の生成などの補助要素も取得スキルと連携して存在。
戦闘は半リアルタイムでキャラごと設定した「作戦」通りに、またはプレイヤーが任意に行動させて戦う。
敵1体の存在が重いため、多数の雑魚を一気に殲滅するという形ではない。ボスはボスらしく強敵。
武器に毒を塗る、地面に罠を仕掛ける、隠密(ステルス)行動からの攻撃、グレネードを投げる、
といったことも可能。キャラごとに役割を振って行動させる(ヘイト管理やCCを考える)、というMMOみたいな
部分もあり。(かなり昔のゲームになるが洋RPGの「バルダーズゲート(Baldur’s Gate」にわりと近い感じ)
* 次のような人には向いている。
oロード・オブ・ザ・リングのような重厚な中世ファンタジーが好き
o リアルな人物(キャラクター)との会話・駆け引きが好き
o 作りこまれた世界観が好き
o ロールプレイが好き
o 戦略的な戦闘が好き
o キャラクターの育成に悩むのが好き
o 洋画などで英語を聴くのが好き
* 次のような人には向いていない。
o 会話やストーリーを追うのが面倒くさい
o 戦闘はアクション性がないとつまらない
o とにかく戦いたい(俺TUEEEEとか何とか)
o 美少女キャラは…?
o レベル上げができないといやだ(DA:Oでは敵の数・戦闘回数が有限)
o トレハン命(DA:Oでは、レアアイテムを取り逃しても気にしないぐらいのほうが精神衛生上健康)
o 完璧主義者(会話によるフラグが非常に複雑・クエスト分岐が多彩で最適解が存在しないetc)
≫Dragon Age: Origins Wikiより
なんとなく購入前の前情報(ゲーム雑誌とかを見てイメージしてた感想)ではハック&スラッシュ系のゲームだと
思っていたのですが全然違いました。そのまんまですが、「自分でキャラクターの育成ができる洋風RPG」といった
感じです。(本当にそのまんまやがな!というツッコミはナシで!><)
wikiにもそれとなく書かれていますが、Lvの上限がMAX25だったり、トレハンやキャラのビルドに何百時間と
使うゲームでもなさそうな感じです。(私はまだその段階までいっていないので、あくまでも雰囲気ですが。)
じゃあ何が面白いのかと言われれば、私はストーリーやシナリオ、ファンタジーに徹底しているであろう世界観が
とても面白いと思いました。最初のキャラ育成で種族やクラスを作って旅立つのですが、種族(生まれ)により
出身地も異なり、最初の冒頭ストーリーが変わります。もちろん冒頭だけストーリーが各々違うだけで、後は
どのキャラも共通ルートになるのですが、冒頭ストーリーで私はこの世界観にひきこまれました。
最初に私が作ったキャラはドワーフ(♀)のローグと呼ばれるシーフ系っぽいキャラです。小さくて力持ち(・∀・)!
(ちなみにドワーフは魔法抵抗力が高い代わりに、魔道士にはなれない種族です。)
貴族の生まれか平民(と言えば聞こえはいいですが、ぶっちゃけ奴隷以下の存在です。)生まれか
最初に選ぶクラス(職種)で決まりますが、私は平民の生まれとして世界を旅することになりました。
いやはや平民というか、奴隷以下の存在として毎日を送っている主人公でした。自分の祖先達が
何か悪い事を仕出かしたみたいで、その祖先から生まれたドワーフ達は階級を持つことも許されず
虫けらのように扱われていたり、母親が酒にいりびたってるドランカーだったり、姉ちゃんが家のために
体売ってたりと、なかなかのスラム街っぷりなスタートでした。
ある時、閉じ込められていた世界(スラム街)から抜け出せるチャンスがくるのですが、その時に仕事仲間
(自分と同じく無階級ドワーフ)や姉ちゃんが「表の世界に行け」と背中を押してくれるやりとりで不覚にも
少し感動したのは内緒にしません。うふふ。
ちなみに選択肢は自由に選べるので、選択肢によっては仲間とのやりとりもガラっと変わるみたいです。
実際仕事中に、頼まれたボスに渡さないといけない宝石をパクった渡し忘れたのですがそのまま次の
クエストにいけたので、序盤から売ってウマーwwwしました。ぐへへ。(良い子はマネしちゃだめだよ!)
メインになるクラス(職業みたいなもの)の他にサブクラスも決められるので、育成の幅はけっこう広いかと思います。
私は今のところローグ(メイン・二刀流)でサブクラスはアサシンかレンジャーでいこうかなと考え中。うーん、こうやって
いろいろ考えるのはやっぱり楽しいですね( ´ω`)
あ、キャラの顔とか声はかなり詳細に決められます。セインツロウ2などを遊んだ事がある方はあのキャラメイクを
想像してもらえればいいかなと。唯一残念なのは体系は変更不可なところでしょうか。まぁドワーフは小さい方が
素敵だと思ったのでこれはこのままでいいけどry
戦闘は主人公(自分自身)は、通常攻撃やスキル攻撃を使って戦い(セイクリッド2みたいにボタン割り当て発動)
仲間キャラには作戦を設定してA.Iで戦わせるか、自分で仲間キャラを任意操作して戦う方式です。
基本はPTメンバーはプログラム攻撃、自分は手動攻撃になると思います。まぁこの辺はもう少し遊んでから
また感想を書き書きしようかなと( ´ω`)
で、結局おもしろいの?
個人的には、ハックアンドスラッシュ系のゲームだと期待している人は買わない方がいいかも。
キャラ育成はちゃんと出来るけど、あくまで自由度の高いファンタジーRPGといった感じです。
(自由度が高いから箱庭系なのかと問われれば、それもまた違う気がします。)
なんというか、wikiにもあった≫ロード・オブ・ザ・リングのような重厚な中世ファンタジーが好き
≫リアルな人物(キャラクター)との会話・駆け引きが好き という項目をメインに、あとは自分で
キャラを作ってみたい方などには楽しめるゲームだと思いました。
個人的には「映画の中で自分が登場して、その世界を探索できるゲーム」と言えばいいのかな、
そういった雰囲気のゲームです。
かなりの主観になりますが、ロマサガ好きな人には楽しめそうなゲームかも。(本当に主観だなオイ!)
私は引き続き、のんびり楽しもうかと思います(・∀・)
Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ:オリジンズ)
開発元:BioWare
発売元 :エレクトロニック・アーツ(海外版) / スパイク(日本語版)
【Xbox360版】 / 【PS3版】
Dragon Age:Origins – Awakening(拡張パック)
本編の6ヶ月後、グレイ・ウォーデンの領地となったアマランシン伯爵領を舞台に、
プレイヤーがグレイ・ウォーデンの司令官となって秩序の再編に取り組むというストーリー。
本編からセーブデータを引き継ぐことで同じキャラクターでプレイできる。
【Xbox360版】 / 【PS3版】
拡張パック追加要素
・ LVの上限が35に増加、スキルの増加(3種類)、 タレント・スペルの増加 、装備品追加etc
拡張パックの注意点
【PS3版】 パッケージ版およびダウンロード版をプレイするために,本編が必要となる。
【Xbox360版】 パッケージ版では本編がなくてもプレイは可能。ダウンロード版についてはPS3版同様に本編が必要。
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