バールのようなもの リターンズ
ゴールデンウィーク前の連休でテンションが上がってしまったのか、新作ゲームや遊びたかったゲームを買い込んでしまいました。お財布が危ない!(遅い)
という訳で、今回は南国ゾンビパラダイスDead Island Riptide(デッドアイランド リップタイド)を海外版で一足早く遊んでみた感想などなどです。前作のDead Islandの続編ですね!日本語版は7月11日発売予定との事です(・∀・)(前作のDead Islandのプレイ日記はこちらから。)
※ゾンビやグロ系が苦手な方は注意※
突如発生したゾンビアウトブレイクにより、地獄と化した南国の楽園「バノイ島」。極限のサバイバルのなか、シアン・プルナ・ローガン・サムBの4人は命からがら島からの脱出に成功する。
しかし軍の船に救助されたのも束の間、彼らの運命を翻弄するかのようなリップタイド(荒波)が船を襲う。逃れられぬアウトブレイクの脅威にまたも飲み込まれる主人公たち・・・。
バノイ諸島にはいくつもの島があり、主人公たちが辿り着いたパラナイ島もその一つであった。混沌に侵食された島に待つ絶望と主人公たちは戦い、打ち勝たなければならない―。
≫公式ページ(※トップページで動画が流れます。)
新しく追加されたキャラクター「John Morgan(ジョン)」。海軍のコックさん。近接格闘キャラで、独自の攻撃とスキルツリーが用意されています。今作の新キャラということで使ってみましたが、キックが強くて使いやすいキャラかも。このゲームは武器に耐久力が設定されているため、壊れる心配のないキック攻撃が強いのは心強いです。
スキルを上げていくと敵を吹っ飛ばせるアッパーカットや、クリティカルが出ると回復できるスキルなど覚えられるようになるので、格闘でヒャッハーと爽快感あふれるプレイを味わいたい人にはオススメなキャラだと思います。
パラダイスへようこそ!(意味深)
舞台のパラナイ島も前作同様リゾート地っぽいけど、湿地帯などが多い様子。ボートによる移動も大きな要素の一つになっているので、今作は水辺などを意識した作りになってるのかな?
NPCと協力して拠点を守りながら戦う要素が増えてますね。(Hordeみたいな感じ。)画像はフェンスを立ててゾンビの進行を食い止めている所。
クエスト受注して確認してみた図。
武器作成やスキルツリー等、この辺のシステムは前作とあまり変わりはない感じ。
スタミナの存在や、ヘッドを狙ってゾンビの首スパーン!は健在。首スパーンはやっぱり爽快感があって楽しい。
ざっと遊んでみた感想として、基本的に前作と比べて大まかな変更点は見当たらないかもしれません。良くも悪くも大型拡張DLCみたいな位置づけだと思います。良かった点は、今回は早い段階で銃が出てくる事と、格闘打撃の爽快感が少しあがっている所かなぁと。(爽快感に関しては私が新キャラを使っているせいかもしれませんが。)
個人的にこのゲームは銃より鉈とかでゾンビをすっぱすっぱ切る方が楽しいのですが、前作は銃を使えるのが後半だったので、まぁ前半で使えるのならそれはそれで楽しいかなと(笑)銃だとヘッドショットで確実にゾンビを倒せますしね。
悪かった点としては、マップのナビゲーションがひどくなってました。今作では現在地と目的地までの距離が近くなければナビの白い線が出てくれない(かなり近づかないと本当に出ない)ので、道に迷いやすいです。
総評ですが、新作と言うよりかは前作のスピンオフ的な作品だなぁという印象。目新しさはまったくなかったのですが、やっぱりCOOPは前作同様おもしろいです(・∀・)好きにその辺うろうろしてみて、武器を集めて、ゾンビをフレンドさんとボコスカ殴って進んでいくこの大雑把な感じ、大好きです。(笑)
ただやっぱり、前作を遊んだ事のある人が「シリーズの新作」として期待を込めて買うと「前作と何も変わってないじゃん!」と思っちゃうんじゃないかなぁと。あくまで前作の大型拡張DLC的な位置づけで購入する方がいいかもしれません。(まぁ新作な事は新作なんですが、基本的なシステムやストーリーはほぼ何も変わってないので・・・。)
英語でも特に問題なく進められていますが、日本語で遊びたい!という人は日本語版を待ってみてもいいかもですね(・∀・)
■海外版
Deep Silver(World)
Deep Silver(World)
■日本語版(7月11日発売予定)
スパイク・チュンソフト
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