謎のホラーゲーム「P.T.」の正体は『サイレントヒル』
『P.T.』配信から24時間経過するも、攻略は確立されず…一方、約13分でクリアする強者も
という事で、話題のホラーゲーム『P.T.』体験版をプレイしてみました。P.T.は「プレイアブル・ティザー」という意味らしく、メタルギアシリーズでおなじみの小島秀夫監督と、「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督による『サイレントヒル』の最新作に向けてのプロモーション体験版な位置づけだった模様です。
個人的な感想としては、プレイアブルティザーといえどホラー演出はかなり良かった印象です。何かありそうで何も起こらない、でもすごく気になる…でもやっぱり何もないや~と気をぬいたところにパっと不可解な謎を投げられたり、正体不明の女性の存在など、気になる物がとても多い。
私は配信しながら、放送を見にきて下さった皆様とあーだこーだ言いながらクリア直前までは進める事ができたのですが、クリアするための法則性が未だに謎で皆でやきもきする場面もありました(笑)
開発者の方がインタビューで「世界中の人が1つのゲームを、皆で協力して正解にたどり着くというティザーを作りたかった(【GC 14】『MGS V』パーティーレポートその2は、小島監督が排泄物への言及を繰り返す『P.T.』トーク より)」と言っておられたみたいで。これはあれですね、私とリスナーの方々は開発者の方の手のひらの上で踊っていた感が!(もちろん良い意味で。)
あーでもないこーでもないと言いながらプレイするのはとても楽しかったです。確かに、プレイ中現れるヒント?みたいな文字は英語だったりドイツ語だったり、日本語もあったりで世界中の人々でP.T.の話が出来るのは面白いかも。
実際に配信していた物を動画にしてみたので、一人でプレイ出来ない怖がりな方はどうぞご覧頂ければと思います。(私の喋り声や棒読みちゃんの声が入りまくっているので、にぎやかですw)逆に「雰囲気を味わいたいんじゃー!」な方はやっぱりPS4実機で実際にプレイしてみるのが一番オススメ。
【前編】
【後編】
![]() |
ソニー・コンピュータエンタテインメント
|
この記事へのコメントはありません。