ゾンビサバイバルMODとして有名な『DayZ』から影響を受けたと言われる、都市型サバイバルMMO『Nether』をプレイしてみました。
ざっくり簡単にゲーム内容を説明すると、荒廃した都市でサバイバルする一人称のMMOです。(シカゴがモチーフらしい。)ただひたすらその辺を散歩するもよし、プレイヤーとPvPするもよし、ネザーと呼ばれる怪物と戦うもよし、なゲームです。PTも組めるので、PvEも可能です。
続きは簡単なプレイレビューなどなど。
Steamでは3種類のNetherが販売されていますが、違いは最初にもらえるアイテムの有無などの違いしかないので、特にアイテムが必要ない方は一番安いNetherを購入でOKです。(私も一番安いのを買いました。)
Nether – Chosen $34.99
早期アクセス (CBT)
50ネザーゴールド
Chosen限定のゲーム内アイテム
招待キー5個
フォーラムへの参加でゲームを作る
特別な表示名とフォーラムでの称号付与
Nether – Believer $21.99
早期アクセス (CBT)
20ネザーゴールド
招待キー3個
フォーラムへの参加でゲームを作る
Nether – Watcher $14.99
早期アクセス (CBT)
フォーラムへの参加でゲームを作る
この世界には『ネザー』と呼ばれるクリーチャーがいて、プレイヤーはネザーの視界に入ってしまったり自分の出した音を感知されてしまうと襲われます。水たまりの上を走るとバシャバシャ音がするのですが、この音で反応してきたりするので地味に怖い。しゃがむと足音を小さく出来るので、コソコソ歩きも結構重要になってきます。
ネザーを倒したりミッションをクリアすると経験値がもらえ、レベルアップします。スキルシステムがあるので、レベルがあがるとプレイヤー強化が可能。最初はMELEEのスキルに1つ振って、ナイフで防御できるようにしました。最初にとる必須スキルでもありますね。
ステルスのスキルもあって、ステルスを成長させていくと水の上でも足音を出さずに移動できるみたいです。「へー便利じゃん!」と思って最初はステルスと殴りのスキルを上げていたんですが、敵はネザーだけじゃなく一般プレイヤーもいるので、ステルスを上げるよりもサバイバルとスタミナを上げた方がいいかもですね…。殴り攻撃はスタミナを消費するので。
空腹度システムもあるので(といってもお水と食料が同じ扱いですが)サバイバルスキルも必須項目かも。
各セーフゾーンにランダムに落ちているパッケージ。この画像では「RTO to LSZ」と書かれていますが、これは各セーフゾーンの略称を書いています。最初この略称がわからず、「これ何の箱なの…?」と頭を悩ませました。(おバカ)このパッケージはセーフゾーンにあるお店で経験値と交換ができる物です。「RTO(Riverside Outpostというセーフゾーン)からLSZ(Lakeside Safe Hevenというセーフゾーン)の町のお店まで持っていって経験値にしてね!」という感じです。
どうやら早期アクセス時代から少し町の名称などが変わったらしく、きちんとした略称になっていない部分が出てきているみたいですがマップをにらめっこすると大抵わかるかと思うので、アップデートで名称がなおるまでは自力で脳内変換しましょう。
セーフゾーンでお買い物。ゲーム内マネーで買える物から、リアルマネーで課金して買える物もあります。基本的にアバター関係はリアルマネー課金の物が多いですね。アイテムはグローバルインベントリにしまっておくと死んでしまっても失うことはありませんので、今は使わないけど大事なアイテム!という物はしまっておきましょう。課金で買った武器も、装備したまま死んでしまった場合はその場に落とす模様。(ただ帽子や眼鏡などのアバターは死んでも装備したまま復活しました。)
アイテムクラフトなどもセーフゾーンのお店でできます。その辺に銃のフレームやら部品など普通に落ちているので、それらを組み合わせてつくります。ネザーを倒した際に拾える皮や骨もお店で売れるので、私はこれらを売ってゲーム内マネーにしています。
基本的にセーフゾーン内では他プレイヤーに攻撃できません。ただしセーフゾーンがネザーに襲撃されるイベントがランダムで発生するため、このイベントが発生中はセーフゾーン扱いになりません。(PK可能になる。)アンチネザー装置と呼ばれる機械を直すことでミッションクリアとなり、再度セーフゾーンに戻ります。
セーフゾーンだからってくつろいでいたら急にイベントが発生してPvPになり阿鼻叫喚絵図になっている事が数度ありました。ほんとNetherは地獄だぜぇ……。
荒廃したオープンワールドの世界をぶらぶら散歩できるのはなかなか面白いですね。それに加えて、いつ他のプレイヤーに襲われるかまったくわからないスリルもなかなか良いです。1つ不安な点としては、やはり『MMO』というジャンル故プレイヤー人口に左右される部分が大きいところでしょうか。ネザーとばかり戦うのも残念ながら飽きてくるので、どこまで他人とPvPないしPvEできるのかが重要になってきそうです。
個人的には今後のアップデートに期待したいゲームですね(・∀・)
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