お正月も無事終わりましたねー!皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年一発目のプレイ記録は前回の日記でのべました『Saints Row IV(セインツロウ4)』です。サイバーフロント解散のためPC日本語版が発売中止と聞き、海外版をSteamで購入。
日本語版が出るなら待っておこう、と待っていた矢先の残念な出来事でしたが(CS機日本語版は発売されるみたいですね。)PC海外版は一応日本語化できるので、プレイする分には何の問題もなかったのが救い。ちょうど冬のセールでお安く買えたのもよかった!
1月25日追記:
CS機版の発売にあわせて、PC版も無料アプデで公式日本語対応になりました!
これでCS版でもPC版でも、公式日本語版で遊べます!
ということで、続きはセインツロウ4のプレイ感想などなど。
リアルだけじゃつまらない! ハチャメチャやろうぜ! !
今までも充分にカオスな世界観だったSaints Rowがさらにぶっ飛んだ次元に突入!エイリアン襲来により街は壊滅状態に。仮想空間に閉じ込められたセインツ達がスーパーパワーを使って人類の復権を図る!
ついにアメリカ合衆国を統治。
大統領となった主人公が大暴れ!セインツがアメリカ合衆国を統治! ところが突如エイリアンが襲来・・・これまで以上にハチャメチャ感、おバカな自由度、コミカル要素が増え、ますますパワーアップ!さらにストーリーも大幅にパワーアップ!
スーパーパワーを手にエイリアンをぶちのめせ!
大統領になった主人公はスーパーパワーを手にする。 スーパーパワーを使うことで超高速で走ったり、ビルをも飛び越すジャンプが可能になる。とにかく爽快な操作感で敵をぶっ飛ばせ!
カスタマイズでさらに進化・拡大!
ワイルドでオモシロおかしい武器や乗り物が続々登場。さらに進化したカスタマイズでキャラクターや服装、乗り物を自由自在に変えることが出来る。今作では、武器のカスタマイズ (色・形状・着弾エフェクト・SE) も可能だ!
今作では主人公が大統領になり、エイリアンと戦う事になります。とのっけからちょっとぶっ飛んだ感じのストーリーですが、簡単に説明すると地球に侵略してきたエイリアンがセインツ達を洗脳するためスティールポートそっくりの仮想現実を作る、それに立ち向かうセインツ達は仮想現実から脱出するために戦う、というストーリーです。
セインツ1で登場したベンジャミン・キングも今回仲間として登場!
セインツ1や2のキャラも再登場するので、遊んだことのある方は懐かしくなるかも!
基本的に今作は、セインツ3のデータをいろいろ再利用しているみたいです。特にマップは3のスティールポートがそのまんまベースになっています。(セインツの隠れ家だった建物などは消滅しています。)
そもそも今作のプロットや、スーパーパワーなどの要素は、去年の9月に発売予定だったセインツ3の独立拡張パック「Enter the Dominatrix」が元になっている(キャンセルされ、別に開発中だったセインツ4と合体した)。
キャンセルされてから多くのコンテンツが追加されたことにより、単なる独立拡張パックではなく1本のゲームと同等のボリュームになっている。
ストーリーのボリュームは前作とほぼ同じになるが、オープンワールドのコンテンツは前作を超える量とのこと。
アメリカンチョコレート様より
との事なので、完全新作というよりかはセインツシリーズのスピンオフ作品としてプレイするのが正解かも?
ファイアーボールを出せたり…
テレキネシスで敵を浮かせられたり…
スーパーダッシュで周りを竜巻上に巻き込めたりも。
セインツ4では「スーパーパワー」なるものが使えるため、純粋な戦闘に関してはシリーズで1番面白いと思いました。単純に強いから一方的に殴れる(笑)もちろんレベルが上がって使える能力が増えればの話ですが、戦闘に関するテンポのよさは今作が一番だと思います。(ちゃんと銃も用意されています。)
主人公自身にスーパーパワーがあるため、ビルを楽々登れるジャンプや車よりも早いダッシュが使えます。スティールポートの街をビュンビュン移動することが出来て個人的に今回のスーパーパワーシステムはすごく楽しい。(昔あったPrototypeというゲームを彷彿とさせる感じですね。)
メインストーリーを進めると某ゲームのパクリオマージュを見る事ができます。このノリは素晴らしい。
アクティビティのUFOメイヘム
保険金詐欺は今回も健在。
ゲンキ博士のM.O.M.
アクティビティもいろんな物が用意されています。が、アクティビティの数自体は多いけど、用意されているのはメイヘム系と保険金詐欺、あとスーパーパワーを生かした新しいアクティビティーばかりで、残念ながらバカっぽいアクティビティが保険金詐欺とゲンキ博士ぐらいしかありません。
セインツ2みたいな、もっとぶっ飛んだおバカ度全快なアクティビティを復活させてほしい…。正義の汚水とか群集整理とか警察24時とか、もう一度やってみたいなぁと。個人的にリアル路線はGTAに任せて、セインツはもっともっとハジけたシリーズに進んでほしい。
あやしい2人組。COOPプレイはやっぱり楽しい!
マイクラとコラボ!
日本語版だとカットされるであろう武器も健在です
とりあえずメインミッションそっちのけで、フレンドの人とCOOPでキャッキャウフフとサブミッションやアクティビティをしている間に、主人公のレベルが46(MAX50)になりました。うーん、今回はレベル上がるのが早く感じる…!
セインツ3.5と揶揄されている今作品ですが、ゲームのボリューム自体はそこそこある方だと思います。COOPプレイもとても楽しい!(というより、ほぼCOOPばっかりやってたry)
個人的に電脳世界(マトリックスぽいの)は好み。スーパーパワーで車より早く走れたり、ビルの屋上をぴょんぴょん登れる能力もプレイしていてかなりの爽快感あり。今の所、プレイしていてストレスがたまる要素があまりない点は高評価です。
逆に残念な点としては、もうちょっと中毒性の高いアクティビティが復活してくれたらよかったかなぁと。セインツシリーズに求められる点って、他のクライムアクションゲームでは見ることの出来ない「ぶっ飛んだ面白さ」だと思うのです。
セインツ2のアクティビティは全部面白くて、何度もやり直してゲラゲラ笑った覚えがあるのですが、セインツ4のアクティビティはやり直してまで遊びたいものが少なくてあまりリプレイしていません。(ゴールドが取れたものは放置状態…。)
でも何だかんだで、プレイしだすと数時間過ぎていたりする不思議なゲームですね。今までセインツシリーズを遊んできた方には受け入れられる楽しさはちゃんと用意されていると思います。逆に今作品は前作のキャラが登場したり、ストーリーも色々と前作からの続きを引き継いでいたりするので、初めてセインツロウというゲームをプレイする方には不向きだと思います。
私はセインツシリーズを一通りプレイしてきましたが、セインツ4も楽しんでプレイ出来ています。とりあえず集めている収集物がまだまだ残っているので、しばらくプレイは続きそうです。
2014年1月24日追記
とりあえずメインストーリーをクリアしたので、追加の感想を。
クリアまでの最終的なプレイ時間は約28時間でした。このプレイ時間は、全てCOOPしながらサブミッションやアクティビティなど、いろんな事をクリアしながら最後にメインストーリーをクリアした時間です。レベルMAX(特殊能力も全部覚えた状態)、アクティビティは全てプレイ(ゴールドメダルになっていない物はあり)、収集物は多少残った状態です。
うーん、個人的にはまぁまぁ満足できるボリューム内容でしたが、単純にメインストーリーだけのクリアを目指すならもっとプレイ時間は短くなるかと思います。全体的なプレイ時間を考えると「ボリューム不足だ!」と思う方も出てくる内容かもしれませんね。(追加DLCのミッションなどは未プレイの状態なので、これも含めると少しプレイ時間は延びるかも。)
でも最後までゲーム中の面白さ(ゲームが持っているテンションというべきか)も下がらず、ストレスなく遊べた点の高評価は今も変わらないです(・∀・)とりあえずは楽しめたのでよし!
![]() |
スパイク・チュンソフト
|
![]() |
スパイク・チュンソフト
|
馬鹿ゲーって部分は確かに健在。
MODもそこそこ充実してる。
PS4で買う以前にPS3で昔購入した物を再度プレイしたが、ツマラナい修正パッチが加えられているし、ゲスの極みになってるクソゲー。
街には探索要素が全くなく、ただ店とエナジースポットが点在するだけの無駄に暇つぶしなクソゲー。
チュンがクソなのか、どこかの誰かの体裁だけでユーザーにストレス掛けまくりなクソゲーに、より一層拍車を掛けたゲームへと最近はなっている。
このゲームの一番の売りネタに第三者の意図的な修正を加える時点で既にクソゲーだろw