以前ご紹介したゲーミングヘッドセット『HyperX Cloudホワイト・エディション』に引き続き、今回もKingston Technology様よりゲーミングマウスパッド『HyperX Skyn Mouse Pad』をご提供頂きました。ありがとうございます!という事で今回も使用感などをレビューさせていただきます。
HyperX Skyn Mouse Pad 仕様
長さ: 355mm
幅: 255mm
近似重量: 20 g / 0.04 lbs
材質: プラスチック
■ゲームの精度を上げるときはコントロール面を使用し、クイックアクションにはスピード面を使用
■紙一枚の薄さでゲームグレードの硬表面は、デスクトップとマウスパッドの間の通信をサポート
■耐久性と抗菌性を兼ねた素材を使用
■オプティカルマウス、ワイヤレスマウス、レーザーマウスに対応
■プルオフタブ付き粘着性底面はあらゆる表面に付着し、とりはがしも簡単
■2年 保証
公式ホームページ:http://www.kingston.com/jp/hyperx/skyn
HyperX Skynには「スピード」「コントロール」の2種類が用意されております。(SKYN横のロゴ、羽靴マークが『スピードパッド』でスナイパーマークが『コントロールパッド』です。)
公式では両方セットのデュアルパック、もしくは片方のみ購入が可能です。両パッドともプラスチック製で『シートタイプ』です。(RazerのSphexみたいなやつですね。)
スピードパッド
私はプラスチックパッドが好きでよく使うパッドもプラスチック素材がメインです。現在メインで使っているマウスパッドは『LOGICOOL G440』と『Mionix Propus 380』ですが、これらと比べると一番マウスがスムーズに滑るのはHyperX Skynのスピードパッドでした。
滑り第一重視で考えると乗り換えても良いレベルですね。目に見えるようなネガティブアクセルも特に感じませんでした。
コントロールパッド
コントロールパッドはスピードタイプと比べるとザラザラ感がアップ。滑り具合もスピードタイプより劣りますが、その分止めやすいですね。体感ですがスピードタイプは「滑り9:止め1」、コントロールパッドは「滑り7:止め3」でしょうか。『SteelSeriess 4HD』の「プラスチック製だけどほどよく止まる」感覚に近いです。
総評
使っているマウスやマウスソールで感想はまた変わってくるかもしれませんが、個人的にスピードパッドのスルスルした滑り具合はお気に入りですね!
難点といえば、シートタイプの宿命ですが一度デスクに貼り付けた場合、なかなか外せないところでしょう。一応粘着シールは強い方なので、1度はがしたぐらいですと再貼り付け可能ですが、確実に粘着部分は弱まってきますのでシール部分は消耗品と考えたほうがよさそう。
両製品ともプラスチック製であり布製パッドより滑りやすいので、ハイセンシユーザーに向いた製品でしょう。とにかく滑り重視!な方はスピードパッド、マウス操作時に力が入りがちな方は止めやすいパッドが合うと思うのでコントロールパッドを選ぶのがいいかと思います。
★パソコンSHOPアークさんにて片方ずつ販売中です。HyperX Skyn mouse pad Control(コントロールパッド)
HyperX Skyn mouse pad Speed(スピードパッド)
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