ピザ屋さんの看板がお気に入り。
前回の日記で簡単な近況を書きましたが、シムシティ(2013)をのんびり楽しんでいます。
サーバー問題については、日に日に落ち着いてきているかと思います。前ほど接続されない、遊べない、という事もなく、比較的スムーズにプレイ出来る感じです(・∀・)たまにオンライン上の他都市とのタイムラグを感じる事もありますが、まぁこの辺は許容範囲かなぁと。
続きはシムシティ(2013)をプレイした感想とかレビューとか。
都市開発シミュレーションの決定版最新作! 思い通りに都市を作り、あなたのアイデアで住人となるシムに生活基盤をもたらそう。今作ではオンライン上の仲間たちといっしょに大都市圏をつくりあげることも可能に!
対応OS:Windows XP Home(SP2/SP3)以上 ※Win Vista/7は64bitにも対応
CPU:AMD Athlon 64 X2 Dual-Core 4000+ 以上、またはIntel Core 2 Duo Processor 2.0GH以上
メモリ:2GB以上、DRM認証: あり
AMD Radeon HD 2×00以上, NVIDIA GeForece7800以上, Intel Series 4 integratedグラフィックス以上必須 ※256MB以上のVRAMおよびShader3.0以上のサポート必須
※本作をプレイするにはEAのオンラインサイトOriginのアカウントおよびインターネットの接続、またOrigin のクライアント (無償) をインストールする必要があります。詳細はOriginのサイトをご確認ください。
シムシティってどんなゲーム?と知らない方向けに簡単に説明すると、市長になって街(都市)を自分の好きなように作って発展させていくゲームです。都市開発シミュレーションだけあって、好きなように作るといっても最低限のインフラ整備をしなければ街は発展していかないので、プレイしているとなかなか奥深い物があります。
いろんなシリーズが発売されてきましたが、今作の特徴としては「オンライン上で他のプレイヤーと都市間で連携できる」ところでしょう。他のプレイヤーの都市に道路や電車を繋げば、例えば自分の街の救急車を他の都市間へ派遣できたり、観光者や労働者が自分の街に訪れてきたりします。都市の技術も共有できたりするので、この仕様はなかなか面白いです。
この都市間での協力プレイはとても助かる場面が多いですね。近辺都市から電気を買ったり水を買ったりも出来るので、水の少ない土地でプレイしている時はとなり街の存在がすごくありがたいです(笑)都市間での時間の経過は独立しているので、一緒の時間に遊ばないといけないなどはありません。
もちろん必ず協力しないとダメではなく、一人でもくもくと遊ぶ事もできます。今作をプレイするにはオンライン上に必ず繋がなければいけないのですが、プライベートモードも用意されているので一人でオフプレイのような事も一応は出来ます。
基本は住宅地区、工業地区、商業地区を作って都市を大きく発展させていく流れです。近隣にベッドタウンを作っているプレイヤーがいるのなら、そこから労働者をひっぱってきて工業地区に特化した都市なども作ることが可能なので、バランス良く街を作らなければいけないという訳でもないのが面白いところ。
選んだ土地によって、その土地に存在する資源が違います。例えば石炭や鉱石などの資源が豊富にある土地なら、工業地区を作った時に鉱山地帯へ設備を投資して、取れた資源を貿易で売って資金を稼ぐ事なども出来ます。ある程度資源が取れるようになると設備をアップグレード出来るようにもなります。
このように資源を使った工業特化都市や観光産業で資金を稼ぐ特化都市なども作ることができます。(「鉱業」「掘削」「貿易」「電子機器」「文化施設」「ギャンブル」の項目で設備などが用意されています。)
設定で画面にいろんなフィルターをかける事も出来るので、ちょっとしたクレイ・アニメーションっぽい雰囲気になったり、ハイコントラストで明るい雰囲気の中プレイできるようになっています。個人的にこの設定は面白いなーと思った部分ですね。フィルターを変えて街中や住民の様子を見てみると同じ街でも雰囲気がガラっとかわりますね。
作りかけの都市。地形が何気に難しいかも。
他プレイヤーの都市も見にいく事が出来ます。すごい発展してる!
ゾンビが街中で発生してしまい、住人が食べられてしまい住宅が廃墟化・・・。
観光施設の東京タワーとピサの斜塔を建ててみた!
ざっと遊んだ感想としては、サーバーの問題もあってプレイ中ストレスがたまる部分もあるにはありますが、やはりゲーム自体はとてもよくまとまっていて面白いです。
良い点と悪い点を同時にあげると、1つ1つのマップがせまい事でしょう。この辺はオンライン向けに小さめにしたのだと思いますが、都市が発展すればどんどん都市の拡張をしていきたくなるものです。
都市を作って発展させていくには都市の手直しが必須になってくるので、あーでもないこーでもないと脳内でいろいろ考えながら、決められたマップ内を何度も細かく道路や施設などを手直ししたり修正したりする作業は頭を使ってけっこう楽しかったりします。
逆にマップがせまいため、気ままに都市の拡張をしていく遊び方では少し不自由を強いられる事になります。「たまには何も考えず好きな場所に好きな物をおいて遊びたい!」と思っても、それだとすぐにマップ内が埋まってしまって・・・。都市を発展させていくには決められたマップ内で効率よく何を建てていくか、という事を少しだけ事前に決めておかないと難しいかもしれません。
マップに関してはいろんな意見があるとは思いますが、どうやら開発側が大きなマップも用意するかも的な発言をしているようなのでとても期待!全体的な感想としては「作業に没頭する感覚」を味わえる面白いゲームだと思います。「気がつけば数時間経ってやがる・・・!」をリアルに味わえちゃいます。
個人的には従来のシムシティシリーズより難易度はやさしくなっていると思うので(ガイドシステムもわかりやすくなっています)初めてシムシティというゲームに興味を持つ方にも遊びやすい仕様になっているかと思います。
いろんな意味で翻訳がちょっとひどいのもシムシリーズの特徴だね☆
![]() |
エレクトロニック・アーツ
|
![]() |
エレクトロニック・アーツ
|
この記事へのコメントはありません。