SILENT HILL:DOWNPOUR のんびりプレイスタートしてみました。
と同時に、どうやら日本語版の発売が決定したみたいですね(・∀・)!
「SILENT HILL:DOWNPOUR」11月8日発売。CEROレーティングD(17歳以上対象)
公式:http://www.konami.jp/gs/game/shdp/(音あり)
残念ながらPS3の文字しか見当たらないので、Xbox360の日本語版は出なさそうですね・・・。まぁそれでもPS3版だけでも出てくれるだけストーリーの解釈や翻訳の幅が広がるので、個人的にはとても嬉しい!
とりあえずは自力翻訳と、SILENT HILLの海外版シリーズの翻訳などを載せておられるケルブのふくらはぎブログさんを参考にストーリーを進めております。
※以下続きからゲーム内のネタバレ等あります。苦手な方は要注意。
凶悪犯罪者用の刑務所へ移送されることになった、囚人のマーフィー・ペンドルトン。その途中、移送バスが横転。
大破したバスから投げ出され自由の身となったマーフィーは、引き込まれるように“サイレントヒル”へと入っていく。
それが、終わりのない悲劇のはじまりとも知らずに。
陰鬱で不可解な物語に潜む、多くの謎。
進むほどに狂気は加速し、“DOWNPOUR(土砂降りの雨)”がすべてを奪っていく……。
スタート:刑務所
オープニングを経て、スーウェルと呼ばれる看守の指示に従い主人公のマーフィを動かすチュートリアル的な始まり。看守と一緒にシャワー室へ向かいます。
と、ここで看守から「シャワー室を使うと湯気のせいでカメラの調子が悪くなる。だから何が起きてるかは分からなくなる。言いたい事わかるよな?」と遠まわしの殺人依頼(?)を受ける事に。アメリカン的な言い回しだなーとちょっと関心。
シャワー室に入ってきたのはネイピアと呼ばれる男。どうやら彼も隔離された囚人の様子です。マーフィが「俺が誰だか分かっていないようだな」だの「俺達は隣人同士だった」だの言っているので、どうやら顔見知り?ではある模様なのですが、ネイピアの方はマーフィが一体どこの誰なのかよく思い出せない様子。
ここで戦闘のチュートリアルをかねてネイピアをナイフでめった挿しにして・・・
夢から覚めて・・・
どうやらネイピアを殺したのは夢でしたー的な感じで起きるマーフィ。まさかの夢オチ!でもスーウェル看守はそのまま存在しているし、本当に夢だったのか実は現時にあった事なのか、謎が深まります。
マーフィは違う刑務所へと移動する事になっており、他に輸送される囚人達と共にバスに乗り込みます。
移動するバスにてアンと呼ばれる女性看守と出会います。このアンちゃんは今後ストーリーに関わってきそうな予感がする!
バス衝突
移動途中、不運にもバスが崖付近で横転。マーフィは何とか助かりますが他の人達の姿は見えず。とりあえずあたりを探索。
アンを発見!しかし足場が悪く、アンはバランスを崩してしまいます。ここで最初の選択肢です。本作はマルチエンディング方式になっていて、主人公の取った行動によりエンディングが変化。全部で6種類(A・B・C・D・E・F)あります。
ここではアンを助ける、助けないの選択を迫られます。とりあえず最初だし、善人プレイの方がいいのかなーと思ってアンを助ける選択肢を選んでみました。といっても、助けるを選んでもアンは谷底に落ちてしまいまして・・・なんという後味の悪さ・・・。
うーんこれアンちゃん生きてるのかな・・・また後で出会えると信じて、前に進む事に。
とここで、壊れたバス付近の木の根元にWalkie-talkie(無線機)>、カラスが飛んできた付近の死体からフラッシュライトが入手できたみたいなのですが、一直線に正規ルートを進んでしまったため(運が良いのか悪いのか><)何も手にいれないでガソリンスタンドに到着してしまいました。えへへ・・・。
ガソリンスタンド~スカイトラム
何も手にいれないまま進んで不安だったのですが、とりあえずガソリンスタンドでフラッシュライトを発見!なんという製作側のお情け・・・!本当だったらバス衝突現場で見つけて拾っているプレイヤー多数なんだろうなぁ・・・としみじみしながら先へ進むことに。残念ながら無線機は見つからなかったので、無線機なしでプレイするハメになりそう。ちきしょー!
気をとりなおして進んでいくとハワードという郵便配達員に出会います。この人も物語の鍵を握っている人物の予感・・・!町から出る方法を聞くマーフィに「旧スカイトラムに行けばいい」とアドバイスをしてくれます。しかし「あの事故以来動いてはいないが」との情報もついていました。
あの事故がマーフィと深く関係してくるのかなぁ。でも事故以来動いていないスカイトラムが今更動くのか不安なところですが、行ってみないとわからないし行ってみましょう。
スカイトラムへ行ってみると、電源は動いておりトラム自体は動くものの、トラムに乗るための入り口(改札)を開けるために必要なフリーチケットを持っておらず、現時点では乗れない事が判明。なのでとりあえず探索する事に。とその前に、出入り口すぐ横の机の上にGame Tokensがあります。これがないとフリーチケットを出すことが出来ないので忘れずに回収。
スカイトラム~ダイナー/キッチン
探索しているとダイナーに到着。
とここで謎の声で「過去は消せないけれど、過去に向き合う事は出来る」と言った内容の言葉が聞こえてきます。マーフィーが囚人になった理由や、向き合わないといけない過去の話が今後見えてくるのでしょうね。
ダイナーの中に入りキッチンをまっすぐ進んで右の壁と、トイレの壁付近に救急キットがあるので回収。この先使う事になるのかなぁ、とまだ敵に遭遇していないのにちょっとドキドキ。
キッチンからどうやらガス漏れしているらしく、ガスを止めるとなぜか派手に炎上。火あがりすぎわろた。
裏世界
火に囲まれて絶体絶命だったマーフィ、とここで裏世界きた!これで勝つる!な勢いで、ようこそ錆の世界へ。
やっぱりこの錆の世界は雰囲気がとてもいいです。サイレントヒルっぽくなってきました。
序盤なので謎解きやギミックも簡単、チュートリアルもあるので何も心配する事はない感じですね。最初だけどもうちょっとギミックは難しくてもよかったかも。基本的に今作はサクサク進めれる分、恐怖というかホラー感は今のところちょっと薄いかもしれない。といっても雰囲気はやっぱりとてもいいので、見ているだけで裏世界は楽しかったりします。
ダイナー/キッチン:Re
裏世界を抜けると火事がおさまった現実のキッチンへと戻ります。今までいなかった場所にいけるようになるので部屋を探索。ここで2階の右側の部屋(奥のベッドの机)からパワーコードを入手すると、隣の部屋の窓付近にあるポットでお湯を沸かせるようになります。
そのとき浮き出てくる番号(26381)を壁にくっついている金庫(ベッドに犬の死骸がある部屋の近く)に入力するとハンドガンをゲットできます。ちなみにパズルの難易度によってダイヤルを回す回数もかわってきます。ノーマルだと簡単ですね。
ただハンドガンを使おうとすると、手に持っている近接武器を捨てないと使えないので何気にめんどくさい・・・。ぶっちゃけ近接武器でも充分いけそうな雰囲気なので、ハンドガンいらないかも・・・?(まぁ難易度にもよるのかな・・・?)
2階の部屋に入る時、誰かの声で
[Remember.if you tell the truth,you don’t have to remember anything.]
「本当の事を話していれば、何も覚えておかなくていい」
と聞こえてきます。文言自体はMark Twain(マーク・トウェイン)の名言らしいのですが・・・。
今のマーフィーは「本当の事さえ覚えていない」感じに見えますね。
地下
地下におりて探索していると、同じバスに乗っていた囚人の一人が女性を殴っている場面に遭遇。すかさず止めに入るマーフィは意外とフェミニストなのかもしれない。(なんのこっちゃ。)
とここで、実は囚人が殴っていた女性はモンスター。その名もスクリーマー。初モンスター戦ですね。まだ序盤のおかげなのか、サクサクっと倒せました。
ちなみに今回「モンスターを殺さずにゲームをクリアする(難易度は任意)」という実績があるのですが、モンスターと戦う際に「活動停止」させるか「殺害」するかの2種類が存在します。活動停止はモンスターをダウンさせた状態(少しピクピク動いてる)、殺害は完全にモンスターが消えるまで攻撃をした状態です。
今のところ私は殺害しまくってますが、うーん実績解除を狙う以外で活動停止状態にするメリットって何かあるのかな?まだ序盤なのでその辺よくわかってないのですが、はてさて・・・。
難易度イージーだと敵を殴っていたらいつの間にか敵が死んで消えていた!という事があると思うので(かなり敵が弱くなるのでオーバーキル状態)実績解除狙いの人は気をつけたほうがいいかも(笑)
地下から地上へあがるために必要なワイヤーをゲットしてから昇降機へ。
地上/庭
地上に上がると小屋が並んでいるので、まず右の小屋へ入りドキドキ生着替えタイム。ここで服から警察ワッペンと鍵をゲット!警察ワッペンは何かの伏線なのかな?と勘ぐってみたり。ここの小屋に住んでいる(いた?)人はどんな人だったのかちょっと気になる。
そして右斜め前の小屋にスカイトラムの入り口(改札)を開けるために必要なチケットマシーンがあるのですが、発電機を動かさないとダメなのでまずは小屋をスルーして敷地内を通って動かしに行く事に。ここでスクリーマーが後ろから抱き着いてくるという心臓にちょっと悪い演出がありましたが、無事SATU☆GAIして小屋に戻りました。
チケットマシーンは簡単なミニゲーム。色のついた玉を同じ色の穴にいれるだけ。何回でもやり直し出来るので心配なく。
無事クリアするとフリーチケットが出てくるので、スカイトラムへ戻ります。
スカイトラムへの戻り道、スクリーマーが3体ほどいますが安定のスルー。なかなかシュールな図ですねこれ。
一定距離あけるとモンスターは追ってこないので、無駄な戦闘は避けるに越したことはないですね(・∀・)
スカイトラム:Re
チケットを使いトラムに乗り込むと一段落。次のChapterといった感じですね!それにしても鬱蒼とした町から一転、トラムから見る景色はとても綺麗な夕日。今まで雨にうたれていたのが嘘のよう。この先、土砂降りの雨が再びマーフィーに降りかかってくるのでしょうか。
さぁ、今のうちにつかの間の景色を楽しんでおかないと・・・。
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